よくある質問|床暖房設置の施工やDIYキットの販売を行っております。

よくある質問

お寄せいただくことの多いご質問にお答えします

床暖房設備を装備する際、最も注意すべき点は何か?
当社では、パーツの品質と均一性に優れていることを床暖房装備の第一条件に挙げます。これが床暖房設置後の安全性・長寿命性に直結します。ヒートマックスはそれをブランド化した商標です。
各メーカーにより床暖房のランニングコスト表示が異なるのは何故か。
床暖房は、熱源が薄膜カーボン遠赤外線フィルムであれば、どの機種でも、単位面積当たりのジュール熱は同じです。したがって、基本的に、ランニングコストはどこも同じになります。メーカーによる、月々何円~という表現は極めて非現実的で、それらの表記はあくまで営業サイドの意図で生じるものと受け止めてください。
国内床暖房メーカーでは、ランニングコストを最優先して主張する広告が多い。何故か?
第一に低炭素化の国策が影響していると考えられます。特に日本では、低炭素社会化の住宅部門への奨励策として、高断熱型住宅や住宅への省エネ型設備導入の促進に向け、多くの助成金補助や低金利貸付枠を用意して来ました。それが、何以上に省エネを最優先しがちな国民意識や産業界形成を行った経緯があります。第二に、産業界が低コスト表記をして顧客誘導につなげるその思惑が、他国には見られない省エネ型産業構造を形成したと考えられます。ただし、そこにだけに視点が集中した場合、アンバランスな視点と健全な社会発展への障害となることも考えられ、国内の自動車、鉄工メーカーetc.等、すべての製造業界に於けるデータ改ざん問題がこれらを象徴しています。床暖房業界を含めて、日本は、省エネ、ランニングコストを超えた、より本質的な付加価値追求に大きな課題を残したと言えます。
日本が省エネや低炭素化策以外に求められる課題とは?
省エネや低炭素化は今後も大切な課題である一方で、平行して、その国策が国民の家庭生活の実情に合わないまま進行して来たケースも報告されており、注目する必要があります。一例として、独立法人でシンクタンクの住環境研究所の調査※からは、各国の一世帯当たりのエナジー消費比較で、日本の一世帯あたりの暖房の消費が、他国の1/2~1/4と低すぎであるという指摘があります。こと家庭内暖房費に限れば、省エネにも行き過ぎが発覚したという事実です。ですから、改めて、床暖房業界が示すべき本質も、省エネ効果以上に、元来の温熱環境整備の必要価値へ照準を戻すべき必要を強調致します。
※生活者から見たエネルギー問題(PDF形式:735KB)6ページ参照
http://www.enecho.meti.go.jp/committee/council/basic_problem_committee/004/pdf/4-51.pdf
床暖房生活の最大のメリットは何か?
弊社がお伝えする床暖房の利点は、
1、安全であること
2、快適な生活となること
3、健康維持に貢献できること
4、暖房機器の諸課題を解決したこと
:空気を汚さない・長寿命・ノーメンテナンスetc.などです。
床暖房生活の文化面の特徴は何か?
日本と朝鮮にしかなかった床上文化の中で開花したことです。
先ず、韓国のオンドル文化で800年以上続いてきた生活文化の延長上に床暖房があります。
また日本では、伝統的畳生活から床生活への転換が進む中で床を温める技術が生まれた経緯があります。
いずれも、朝鮮・日本にしかない床上生活から生まれた暖房文化です。
これが、中央アジアを経て、欧米にも、次世代の暖房スタイルとして広がりつつあります。
施工概要による設計選択肢以外で、特に詳細な要望を加えたい場合は...?
お申込み前のお客様には、詳細案内ページ(お申し込みからお引き渡しまでの流れ)にお示し致しましたように、Ⅰ.事前お問い合わせ過程にて、以下のご詳細を承ります。

1、弊社お問い合わせメールまたはお電話等で、お問い合わせを承ります。
2、対象となるお部屋の畳数、家電・大型設備etc.の有無・位置・寸法、また、契約電源種や容量(ご契約アンペア数)をお伺いします。
3、それ以外の詳細なご要望をお伺いします。
4、それらの情報を反映したお客様専用の施工概要・お見積りを完成させ、ご確認いただきます。
5、同書類作成は無料です。
6、その上で宜しければ、改めてⅡ.お申込み段階(詳細案内ページ参照)へとお進みいただきます。
フリー設計の主要なノウハウとは何か?
1、4.5畳から12畳までの考えうる施工パタンを、0.5尺違いでバリエーション化したこと。
2、そのバリエーションを土台にして、現場に合わせ、寸法調整も可能なこと。
畳(たたみ)式の床暖房化の場合、施工の際はどこが違うか?
1、床暖房用畳を導入すること。
2、別途下地工事を要することなど。(応相談)

施工当日に、予定した備品サイズが小さいとわかり、キットフィルムをもう少し使いたい場合には?
誤差範囲として無償補完します

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株式会社ヒートマックス
〒930-0004
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お客様サポートデスク
〒939-8063
富山県富山市小杉813-1
コーポ石坂102号室

キットを直接ご注文いただきます。
組み立てには当社がお訪ねします。
床は当社お任せかまたはDIYも可。

ご依頼・お問い合わせ

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  • 076-461-4832
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