ヒートマックスの構造的安全性
左図の既存のフィルムヒーター構造に対し、ヒートマックスでは新たに右図の通電部構造を開発しました。銅通電帯とカーボン部とが完全に離れている点にご注目ください。
これは、過去、左図の従来品使用時、施工者が、その銅箔部に金属端子をかみ合わせる際、3層丸ごとかみ合わせてしまったりする人為ミスなどでスパークを誘発して来ました。
そのように、スパークの直接原因である、銅の一部が裏側のカーボン部に貫通し引火するケースが、過去日本の現場で相次いだことから、ネックスウォーム社が先駆けてこの構造を開発しました。
以来、2009年2月特許化し、如何なる人為ミスでも未然にスパークを生じない、業界で最も安全なフィルムヒーター構造モデルとして定着しました。